熊本の火はまだまだ消えていなかった…

おはようございます。

先日、とある郊外のショップに
遊びに行った際に、そこの社長様と
話す機会があり、熊本のファッションについて2人で1時間くらいですかね?
(正直、足りなかった)

そんな話をして盛り上がったというか
熊本をファッションで盛り上げたいという
想いがひしひしと伝わってきた話を
しました。

社長様は、俺よりもずっと歳上で、
当時、ファッションで熊本がクソ程盛り上がってる渦中にいた方。
いわば大先輩。

なかなか、熱くファンキーな方でした。
(初来店で初めてお会いした)

で、前述した通り当時熊本が,ファッションで
クソ程盛り上がっている中におられた社長の話で、1番頭に残っているのは、
“悔しい”の一言。

何が悔しいのか。
売れる売れないとかそんなん関係なくて
熊本からお洒落な人が減ったということ。

当時を知らない俺からしたら知らないことだらけで、当時は、それぞれがそれぞれのスタイルを持ったファッションをしていたと。

今はというと、
はい。右へならえじゃないけど
みんながみんな同じ格好してるじゃない
ほとんど。と。
単に面白くないし、ファッションを心から楽しんでないと。

確かに、俺も街歩いててもそれはおもう。
クソ程面白くない。

それと、もう一つ印象に残った言葉が

“僕は、センスはありません。センスはないけど、洋服が好きという気持ちは誰にも負けてない。”


はい!来ました----!!!
すんごい、すんごい熱量でこれを言われてまして、ホントに洋服が好きなんだということが伝わってきました。

気持ち大事。

気持ちって強く思えば思うほどに、揺るぎない信念のようなものに変わっていくような気がします。

俺は、今作る側になってるけど
元々は、洋服が好きで好きでしょうがないというか、もう洋服しか見えてなかったし
仕事もファッションに携わることをすること
しか考えてなかった。だから大学も辞めた。

そんな、熱い気持ちをもった大先輩がまだまだ火が燃え続けてるのに、俺は全然まだまだだなと気付かされたというか、尻を叩かれたそんな気持ちになった。

“俺も負けたくない!!”
誰に?
人とかじゃなくて、時代の流れに。
熊本をファッションからまた盛り上げたい!!


俺1人じゃ無理だから、熊本のアパレルの方々に協力をしてもらいたい!!

まだまだ何かできることがあるはず!
いや、絶対ある!!

熊本のアパレルが一丸となればやってやれんことはないとおもう!

利害関係とかめんどくさいことも
あるけど、そんなん抜きにして
純粋に、本気で俺はそう想ってます。

“あいつやりやがった”って
言われてー!!笑笑
笑われてもけなされてもいいから言われてー!
大好きな地元がファッションで盛り上がるとこを俺はこの目でみたい!見たことないから見たい!!

そんなことを思いながら、
“男なら突き抜けろ”で今日も行きます。




SANLDK

「破壊なくして創造なし」をコンセプトに熊本を拠点にするデニムとレザーブランド SANLDK。 デニムとレザーを中心に様々なカルチャーやマインドを取り入れたファッションを提案。

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